こんにちは。作業療法士として働く金融初心者のtamacoです。
自分がやりたいことをやるために、お金持ちになろうと一念発起!
そしてiDeCoを先に始め、次にNISAに挑戦することにしました。
旧NISAからの新NISA
新しいNISA制度は2024年1月より開始となりましたが、
私は2022年6月ごろより、旧NISA制度(つみたてNISA)を始めました。
つみたてNISAは1年間40万円を限度とし、
長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託の金融商品を選び、
運用益が20年間非課税となる制度でした。
それが新NISAになり、制度がいい方向に大きく変わりました。
最大で利用できる非課税投資枠が1800万円に拡大。
年間の限度額も拡大。そして無期限で非課税となりました。
旧NISAではつみたてNISAと一般NISAとありましたが、
新NISAではそれらが合体した形になりました。
イメージとしては、つみたてNISAは積立投資枠に一般NISAは成長投資枠と捉えると
イメージがわきやすいと思います。
しかし、成長投資枠でもつみたて投資枠で購入した投資信託も購入可能です。
かなり自由度が広がりましたね。

新NISAにして旧NISAをどうしたか
私は2022年6月より旧NISAのつみたてNISAをSBI証券で始め、
そして新NISAは楽天証券で開始しました。
ここで注意が必要ですが、NISAは基本的に一人一口座しか持てません。
しかし、旧NISA口座から新NISA口座へはお引越しができません。
なので、これだけは例外で旧NISAの口座と新NISA口座が二つ存在することになりました。
私は旧NISAは20年非課税なのをいいことにそのまま放っておくことにしました。
どうせ長期運用を考えていたもので、
特に放っておいても忘れなければ何も問題なさそうだからです。
旧NISAに新たに投資はできませんので、そのまま残高を残しています。
そしたら、どうなったか。
旧NISA口座の残高が勝手に少しずつ増え始めました。
これが投資信託の面白いところなのですが、新たに入金しなくても、
残高を種銭として再投資されるため、
市場が上がる限り、何もしなくても増えていくというわけです。
これが複利の効果。
新NISAをやってみての感想
新NISAになり投資枠が増えました。
旧NISAでのつみたて投資の複利の力を実感しているからです。
基本はつみたて投資を基本としています。
ただ新NISAにすることで、新たなチャレンジができることになりました。
そして新NISAにあらためて投資を始めていくわけですが、
積み立てていると、そのお金が生きてくるのはしばらく先になり、
残高をみて一喜一憂するだけなのでつまらないなぁと思い、
成長投資枠を利用し、高配当株の購入を始めました。
これが人間の欲望ですね。
高配当株を始めると、分配金(投資信託商品からの配当金)や
配当金(会社単体からの配当金)を得られると、
ますます投資をしたくなるのです。
これが危ない。
結論、投資額が増えて、いろいろな株を探すようになった!
株にはリスクがあるため、これをどう捉えられるかは人それぞれでしょう。
私自身もまだ痛い目や怖い目をみていないので、強気で行くのでしょう。
ただ良かったなぁと思うのは、株を探し始めたおかげで、
会計用語や金融用語、ひいては商売の世界を勉強を始めました。
医療、福祉業界にいる私にとっては、世界が広がり始めました。
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