仕事しながらの受験勉強
実地指導までの間
FP3級の試験まで1か月半までしかなく、さらに実地指導を控えてどうしたか。
試験を受けようと決意したのが、7月下旬。
実地指導があるのは、8月下旬。
本試験は9月中旬。
(詳細な日付を入れてないのは、単に覚えてないだけ)
監査もそうなんでしょうけど、こうやったら正解がないもので、
ポイントはある程度示されているけれども、それがどこまで重要視されるかわからないところ。
私も何回か実地指導を受けてきたが、
まずはあらかじめ決められた書類を提出。
今回だけでいえば、主にリハビリテーション計画書(6~8名分)と、実施記録。
あと日報や週間リハビリ予定表を提出。
ここで何人かを提出するのだが、施設の中で決めていいのだが、リハビリに人権と意見はないので、
言われた人の分を「はい、喜んでー」と出すだけ。
この数名分のうち、半数が私・・・。スタッフ4人いるのに割合がおかしいって。
ここで何か不備があると、他のものも見られてしまうので、悪いことはしていないけれど、
面倒なことになることが間違いない。
なので、あらかじめ提出した人の分を完璧に指摘されることなく、完成されることが大事!!!
実際、提出する前に上司のチェックを受けるのだが、
このチェックが一番難しい!!!何なら、本番の実地指導よりも。
何回か経験してうちの上司の一番あかんところは、
その時は何にも言わないのに、実際提出するときに後から「こうした方がいい」ということ。
時間ないんだから、後出しじゃんけんやめよ?
当然、最悪のことを想定して、あらかじめ提出した人ののみならず、
全員分、チェックすることになるので、一つ指摘されるごとに残業が増えていく。
頼むから、まとめて言ってくれ。
全員分の記録を何度も何度もチェックしていく。
連日、21時ごろ帰宅。独身じゃないんですよ。子どもらいるんですよ。
そしてむかえた実地指導・・・・。
結果は・・・何も指摘なし!!!
無事に済んでよかったーと言いたいところだったけれども、
よくよく上司に聞いたら、リハビリの記録や計画書は何も見られなかったと。
おいー!!!!!あの頑張りを返してくれ!!!!!
ちょっとぐらいは見てくれ。何だったら、よりよいものがあるなら教えてくれ!!!
と心の声がだだもれましたね。
実地指導中の勉強方法
仕事しながらの勉強は正直厳しかったけれども、
時間は少ないんだけれども、年を取ると覚えられない。すぐ忘れてしまうことを考えると、
少しの時間でも触れていくことが大事。
毎日朝5時に起き、1時間だけやる。
何をおいても、この時間だけは確保しました。
これを守らないとできない言い訳ばかり思いつくから。
実地指導までの間、正直、試験に間に合うか不安ではあったけれども、
健康も本業も家のこともとなると、ここまでが限界。
あとは実地指導後に考えよう。