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FP3級に挑戦!(2)

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勉強方法

私の場合は書店で参考書と問題集を買って、独学で勉強しました。

医療・福祉畑で仕事をしてきた私には言葉がなかなか入ってきません。

なので、かなり想像力を働かせました。

例えば保険の部分では、私が入っている保険の保険証券や契約内容の確認のはがきを持ってきて、どういうことを言っているのかを考えたり、

年金などの部分では、実家の両親を思い出しながら、

母は現況でどういう年金をもらっているのか、

父は年金をもらう前に亡くなったけど、払った年金はどうなっていくのだろうか、など。

言葉を覚えるために、想像力を働かせてみました。

それで、学生のときのように、参考書のノートまとめをしました。

想像力を働かせてイメージをするところまでは良かったと思っています。

でも、ノートまとめは本当に時間の無駄だったなぁと痛感しています。

私が思う正解の勉強方法は、イメージを働かせながら、参考書を読み、

問題集を3周ぐらいして、あとは過去問を直近3年間を周回すること

だと思います。

勉強に役立ったもの

参考書と問題集を主としてやってきましたが、その他にも役に立ったのが、

あなた様にはもっと早く出会いたかった!!!

過去問道場とはインターネットで検索すると出てきます。

何がいいかというと、インターネットでできるので、スマホ、パソコンがあればできるので、

すき間時間でできます。

しかも解説付きなので、間違った問題も解説があるのですぐに復習ができ、理解が深まります。

問題に触れるべし!!!

ここで参考書ばかりをやってきた私が問題をやりながら、

微妙な違いがあることに気づかされます。

一番感じたのは、遺族年金においての取り扱い。

国民年金と厚生年金。

自営の人や扶養の人など、厚生年金に関係ない人はいいのですが、

問題は会社員など厚生年金の人。

厚生年金の人は国民年金がベースにあり、その上に厚生年金がのっかっている状態なのです。

イメージでいえば、国民年金も厚生年金も一緒やんと思います。

でも遺族年金の支払い対象が違ってくるのです。

これを私は問題集を通して知りました。

相続のあたりでも似たようなことが起こります。

年金のことについていえば、厚生年金は国民年金をどの程度前提条件としているかが、

参考書では見えづらく、問題集を何回かやることで、その違いに気づきました。

ちょっと言っている意味が分からないと思いますが、

重ねて言います。

これ一択です。これにより、単語や数字を暗記していくこともできます。

FP3級に挑戦する方の参考になれば嬉しいです!