玄米を食べようと思ったきっかけ
若いころは多少暴飲暴食をしても運動したり、
多少食事を抜くだけで体重が元通りになりましたが、
40代を超えるとそうもいきません。
なかなか体重を落とすのも大変。
運動するにしても仕事していると時間も取れない。
運動していても結果が出るまでが長く、その間に挫折してしまいます。
でも食事を我慢するのはいや。
と思っていたら、中谷美紀さんや石原さとみさんや木村拓哉さんも食べて
体が元気になると聞いたので、試してみました。
酵素玄米の特徴
酵素玄米といっても、実際は栄養価が普通に玄米をたくときに比べて、
栄養価がアップするとか何らかの酵素が増えるといったわけではありません。
酵素玄米にすることで、どうやら玄米が食べやすくなるといったことのようです。
酵素玄米の効果
- ・便通が良くなる
- ・血糖値が下がる
- ・質の良い睡眠がとれるようになる
一般的にはこのようなものがあるようです。
これは玄米と小豆による栄養効果で、玄米は白米よりも食物繊維が約4倍あると言われており、低GI食品でもあります。GIとは血糖値の上げやすさの値です。つまり低GIとは血糖値を上げにくいということ。
そして玄米にはGABAが含まれています。GABAとはアミノ酸の一種であり、人の体内でも存在する物質でのあります。
神経の抑制系伝達物質・・・つまり神経の興奮を抑える物質のため、リラックス効果が得られ、睡眠の質が上がるというわけです。
と一般的には言われていますが、実際食べている私の経験談は次回お話ししますね。
酵素玄米(発酵玄米)の作り方、食べ方
tamaco流作り方
元々料理サイトで見たものをtamaco流にアレンジしました。
材料
- ・玄米 4合
- ・小豆 40g
- ・もち麦 100g
- ・水 1000cc(圧力鍋の場合) ※他の方法の場合は作り方で
- ・塩 小さじ半分
作り方
①玄米を攪拌する
玄米をボールに入れ、さっと水洗いします。
新たに水を入れ、泡立て器で4分かき回し、また水を捨てます。
また水を入れ、同じように4分かき回して、ざるに上げ水を切ります。
②玄米を浸水させる
1000ccの水を入れ、一晩浸水させます。
最低でも6時間以上は浸水させた方がいいです。
③炊く
ここで、もち麦と小豆、塩をさらにいれて、浸水させた水をそのままで炊きます。
私は圧力鍋で炊きますので、材料で書いてある水は圧力鍋で炊く場合です。
圧力鍋がない場合は厚手の鍋でも大丈夫です。
炊飯器の玄米モードでもOKです。
※ただし、水の量は炊飯器であれば玄米モードの水量+もち麦分の200cc足してください。
厚手の鍋であれば、1080cc(玄米)+200cc(もち麦分)で1280ccあるといいです。
④発酵させる
炊きあがったものを炊飯器に入れ、保温モードにします。
1日2回(朝、晩)に天地返し(上下をひっくり返す)をします。
私は72時間まで(目安)でやめます。
tamaco流食べ方
難しいことはありません。
本来なら3日目以降から食べ頃らしいですが、そんなに待てません。
子どもらは玄米は食べないので、炊飯器を占領するのもちょっと面倒です。
なので、炊きあがった時から普通に白米の代わりに玄米を食べます。
だいたい1日2~3食食べると、72時間ごろにはだいぶ少なくなるので、
それで保温は72時間までとしています。
新たに玄米を炊いて足すという手もあるのでしょうが、
そこは衛生面が気になるのでやめています。
私はこのように食べています。最初は面倒な印象がありますが、
慣れてしまえば、ご飯を作りながらとか、お湯を沸かしながらとか、
片手間でできるようになります。
次回、実際玄米を食べてみた効果をご紹介します。