こんにちわ。tamacoです。
今日は日曜日、いつも仕事をしていると少しだけ贅沢気分を味わってみたいなぁ
と思う今日この頃です。
家族で外食するのはとても楽で美味しいのですが、外に出るのが今日はとてもおっくうなのです。
少しでもぜいたくな気分になろうと土鍋でご飯を炊いてみたいと思います。
週末に土鍋ご飯を炊くとテンション上がりますよ~!!!
土鍋でなくても蓋つきの厚手の鍋でも炊けますので、
とある○ーバー○ーツのCMじゃありませんが、炊飯器が壊れても大丈夫!
ご飯の炊き方をご紹介します。
土鍋ご飯の炊き方材料
- <材料>
- ・米 3合
- ・水 540cc~660cc
- <必要器具>
- ・ボール
- ・ざる
- ・土鍋もしくは蓋つき鍋
①まずは米を研ぎましょう。
炊飯器で毎日炊くと思うのですが、その通りにやりましょう。
ごめんなさい。何も特段に目新しいものはありません。
強いて言うならば、美味しい水で研ぎましょう。
私は3合ぐらいが炊くにも食べるにもちょうどいいので、
この量だとざっと3回ぐらい研ぎます。
この時にブリタで浄水して研ぐようにしていますが、
でも最近の水道水も昔よりカルキ臭くなくなったと思いませんか?
と思いつつ、有害物質が気になるので、ブリタで浄水するようにしています。
その後、一度ざるにあげ、5分ぐらい置いて水を切ります。
②米を浸水させる
私は炊くときに一番重要であり、土鍋ご飯を何度も炊いて出した結論です。
一般的には、浸水時間は夏は30分程度、冬は1時間程度浸水させるといいと言われています。
浸水時間は一晩つけるといい!!!
これは土鍋ご飯でなくても、炊飯器で炊くときも同じことが言えます。
私は朝のうちに夜の分を米を研いで、大きめのタッパーにお米を入れて浸水させています。
この時に冷蔵庫に入れておきましょう。
冷蔵庫に入れておくことで、ゆっくり浸水させられることと、
炊くときに冷たいお米から炊いた方が温度差で美味しく炊けます。
少なくとも2時間ぐらい浸水させるといいですね。
私の場合は浸水するときにすぐにお米を炊けるように、
この時点で水の分量を量るようにしています。
1合あたり、180cc(硬め)~220cc(柔らかめ)で計算してください。
土鍋で炊くか、鍋で炊くかによっても水分量が変わってきます。
私は硬め好き、土鍋で炊くときは180ccで計算しています。
この浸水をしっかりやることで、お米のふっくら具合が大いに変わります。
そして甘みも引き出される気がします。
こればかりは個人の感想で申し訳ありません。
最近、土鍋ご飯を売りにするお店でも、この方法で浸水させるんだとか。
炊飯器で炊いても、ゆっくり浸水した時のお米の味は変わると思いますよ。
③炊飯
さて、ご飯を炊いていきましょう。
わが家で使っているのはアコメヤの「有田焼 黒釉ご飯土鍋3合」です。
丸いフォルムがかわいいんですよ。
炊飯専用というのがちょっと悩ましいですけどね。
丸い形のおかげでご飯が対流しやすく、むらなく加熱できます。
あと取っ手がないので、コンパクトです。
わが家はIHコンロなので、カセットコンロで炊きます。
IHでも土鍋が使えるといった土鍋の下に敷く加熱器を買ったのですが、
なかなか加熱に時間がかかり、加熱ムラができてしまい、
下の部分だけが焦げて、毎回洗うの大変だった…。
さて、加熱しましょう。
火をつけます。中強火です。
土鍋は「はじめ、ちょろちょろ、中、ぱっぱ」が可能なのです。
なかなか土鍋は加熱しづらいので、はじめは中強火でも鍋の中はちょろちょろ、
沸騰してしまえば、保温性に優れているので、鍋の中はぱっぱ。
これが土鍋のいいところなのです。
この土鍋の場合は沸騰して湯気が勢いよく飛び出したら火を止めて大丈夫!
他の土鍋や厚手の鍋の場合は弱火にしてさらに15分するのが通常です。
④蒸らし
とても美味しそうなにおいがしてきますが、蓋をあけてはなりません。
「赤子泣いても蓋とるな」
15分ほど蒸らします。
15分経過したら、蓋を開け天地返しをします。
天地返しとは下のご飯を上にひっくり返します。
天地返しをすることで、ご飯の水分量が均等になります。
炊飯器でもすると違いが出ますよ。
そして、数分待ってからよそいましょう。
土鍋ご飯の良さ
なぜ、土鍋ご飯は贅沢に感じるのか…。
それは、炊いてるときのにおいの良さだと思います。
土鍋は確かにゆっくり熱が伝わり、保温性が高いので、
炊飯器よりも「もっちり」炊けるようになっています。
それでもやはりにおいがいいのは、贅沢度5割増し!!!
私は土鍋はこれを使っていますが、正直最初はどの土鍋でもいいと思います。
土鍋は当たり前ですが、土から作られていますから、
ゆっくり熱が伝わったり、保温性が高いわけです。
もし、これから炊飯土鍋を買おうという方は、中蓋があるものがとてもいいと思います。
中蓋があると吹きこぼれが少ないですよ。
ちょっとした生活の中に贅沢は味わうことができますよ。
もし、良かったら試してみてくださいね。