さて、お金持ちになるために何から始めるかだが、
これを参考にした。
厚切りジェイソンさんが言ったのが、
「収入を増やすより支出を減らす方が費用対効果が高い」と。
なるほど。
確かに、収入を増やすには働く時間を増やす、もしくは投資する、事業を起こす。
いずれにしても、時間を使うか、お金を使うか、体力を使うか、
自分の中にある何かを使うしかないのだ。
長期的にみれば、いつまでもそれが継続できるかは不透明なところなのだろう。
支出を減らすのはいい習慣だ。
支出を減らすのはすぐにでもできることだし、ダメならまた元に戻せばいいだけ。
支出を減らすことは財務的にはプラスになるだけで、元に戻してもゼロになるだけだから。
ということで、私もまずはここから。
私の節約術
私のいいところでもあり、悪いところでもあるのだが、
興味のないもの、必要がないもの、いわゆるコスパが悪いものにお金をかけたくない。
まず、私がしたこと。
①飲み物は水筒に。
これは単純に夏に冷たいものがほしい。
ペットボトルではすぐにぬるくなるだろうと思い、水筒にした。
これが冬にも活躍するもので、水筒に白湯を入れている。
職場にもポットがあるのだが、出社してポットを用意してお湯が沸く時間が待てない。
白湯を持っていけば、その白湯をコップに入れて、ティーバッグなども入れて、
その日の気分でいろいろな飲み物を楽しんでいる。
デメリットは、帰ってきた後に水筒を洗うことなのだが、白湯しか入れていないときは水洗いだけで乾かしている。
②昼食はお弁当。
これも単純に夕飯が残りました。それを詰めただけというシンプルさ。
どうせ子どもらにも弁当を作らねばいけないから、お弁当用冷凍食品も冷凍庫に常備。
もし、それすらないときは米だけ詰めて、レトルトを持って行ったり、
米と味噌汁しかないときもある。
昼食の中身を考える手間はなくなるし、何より食べ過ぎなくていい。
逆に言えば、弁当で足りなくなる時があるが・・・。
③雑な外食はしない。
食べることはとても好きなので、外食はとても大好きだから外食はやめられない。
なのだが、一つだけ決めていることがあって、夜仕事で遅くなった時も
遅くなったからという理由で外食にしない。
もし、仕事で遅くなった時こそ、家で食べるようにしている。
中身は冷凍食品もあるが、家に常温で保存できる中食を用意している。
中食があれば、家の残りの野菜、肉など適当なものをいれるだけ。
便利なのは、「麻婆豆腐」の素や「チャプチェ」「ビーフン」「皿うどん」など野菜を混ぜられるもの。
外食するときは、目的がある時だけ。
一番いやなのは、外食をして「無駄遣いしちゃったなー」と罪悪感を持ってしまうこと。
「特別な日、誕生日だから」とか「○○が食べたい」とか、目的を持った時だけ外食にしている。
特別な日でもなければ、食べたいものがない日は休日でも家で食べている。
まだまだこれから
私の節約はまだ始まったばかりだから、さして大したことない。
家計簿をつけるといいのだが、やり始めたらきっともやし生活とか、
極端に追われて、ストレスで爆発しそうだから、
それは節約マインドがついてからにしよう。
ちなみに、今の時点でどうしても節約できないこと。
①お酒
もうこのために生きてます。休前日と休日のみにお酒を飲むようにしているのだけれども、
どうしてもビールを買いすぎる。
ビールは「本麒麟」「ゴールドスター」とか、安いものなのに
500mlを何本も買うもんだから、大体週末はお酒代だけで500円を超える。
それが4週間として、2000円超えかぁ。2000円あったら、何できる?
飲みすぎて、翌朝はつらくなってるのに。
不合理な行動だと思うんだけど、やめられない。
②教育費
子どもの教育費は制限ないのも問題なのだが、私自身にも教育費がかかっている。
子どもの学校の費用はいいとして、塾のオプションや補習代・・・
こんだけお金を入れても、それに見合った成績になるのかなぁ。
とは思うが、子どもらの将来の選択肢を広げるためだと思い、見ないことにしよう。
問題なのは、きっとこっち。
私の教育費とは、本業の作業療法士の研修代(3000円ぐらいで何とかやめてる)や本代、
5年に1回の介護支援専門員の更新のための研修代(約4万円)、
お金持ちになるための簿記とかファイナンシャルプランナーのための試験代。
これをやったからといって、どうなるか・・・何もリターンはありません。
本業やケアマネの勉強しても給料は上がりません。
じゃあ、なぜやるか。
仕事中に悩んだり、自己嫌悪になりたくないから。
このお金の使い方はどうなんでしょうねと思うことは多々ある。
勉強したところで、劇的に効率が上がるわけでもない。
③車
車はわが家は2台持ちである。
セカンドカーは軽自動車だけど、維持費がかかるよねぇ。
通勤で乗るんだけど、それに見合ったコスパかなぁ。
ほかの手段もなくはないよなぁ。と思い悩むうちに年数が経ち、
車に愛着がわいて、手放せない。
なんだか、言い訳じみた内容だが、書き出すことに意味がある!
少しずつは家計を改善していこう。