こんにちは!tamacoです。
私が若いうちに挑戦してみたかった、体力があるうちに挑戦してみたかった
SSTRというイベントにエントリーしました!
今回はSSTRというイベントのご紹介と
初参加者のエントリーまでのやったことをご紹介します。
SSTRはイベント
私はコロナ禍からYou Tubeをよく見ていまして、
その中のバイクチャンネルでSSTRを知りました。
SSTRとは、日の出とともに太平洋側の海岸沿いから出発し、
途中、いくつかのチェックポイントに寄りながら、
日の入りまでに石川県の千里浜海岸まで到着するというものです。
SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)は、世界的なオートバイ冒険家・風間深志が発案した、オートバイによる独創的なツーリングイベントです。
基本ルールは、日の出とともに自身で定めた日本列島の東海岸からスタートし、日没までに日本海の千里浜にゴールするという単純明快なもの。
「Chasing the Sun」(太陽を追い駆けろ)をテーマに掲げ、東の海に昇る朝日とともにスタートし、太陽を追い駆けながら日本列島を横断し、石川県の千里浜に沈む夕日を見送るという、かつてない壮大なスケールのアドベンチャーラリーです。
優劣をつけるものではなく、それぞれのライダーが自身の旅のテーマに沿い、無事にゴールゲートを通過し、全国が集ったライダー同士で交流を深めることを主な目的とした自己完結型のラリーです。
<SSTR特別サイトより引用>SSTRについて | SSTR
それを125ccの小型バイクで成し遂げよう!!!
と固く決意しました。
昔、よく夏休みとかで自転車で日本一周する小学生とか、
テレビで取り上げられてませんでした?
テレビを見ながら、とても憧れました。
自由に遠くへ移動できるってすごいことじゃないか?と。
今でも可能ならば、日本各地を放浪したいという思いを抱いています。
さて、今回のイベントで参加するのは125ccは原付二種です。
いわゆるピンクの原付で、高速道路には乗れません。
スタートからゴールまで約500km。
オール下道!
そして日の出から日の入りまでの時間縛り・・・。
もうこれは体力がある今しかできないですよね。
今後、体調崩したり、加齢で体力がなくなったりしたら、
もう参加は不可能だということで、今回参加するに至りました。
夫に言ったら、「まじで?」と言っておりました。
そりゃ、そうですよね。
500km先に行くということは1日では帰ってこれない。
おそらく2泊3日の旅になるのでしょう。
主婦が2泊3日、一人旅するなんて。
夫よ、そして子供たちよ、ありがとう。
エントリーしてみた
私は一人でぷらーっと車でドライブしたり、
125ccのバイクに乗ってどこかに出かけたりするのは好きです。
しかし、誰かと約束して一緒に行動するということがあまり好きではありません。
このイベントを知っている人は知人友人ではあまりいないし、
You Tubeを見ても、どうみてもバイク上級者の人が参加している感じ。
人から情報を得る方法がありません。
本当はきっとちゃんと調べなければならないことが多いはずなのに、
どうにかなる精神でちゃんと調べず、エントリーをするつもりでした。
そんな私に救世主が現れました。
職場の駐車場にSSTRのステッカー貼ってるバイク発見!!!
持ち主をいろんな人に聞いて回り特定しました。
持ち主はなんと今月入職した看護課長様!!!
ほぼ面識ないのに、SSTRの情報欲しさに圧力強めに話しかけます。
「125ccでもいけますかね?」と。
バイク乗りさんはきっと優しい人が多いと思うんですよ(私のイメージ)。
いろいろ教えてくれました。
「宿とった?」「どこ宿とった?」
「エントリーの下書きした?」と。
まず、これにエントリーする前の下準備として、
- 日程を決める
- 宿を決める
- そしてエントリー下書きする
- エントリー当日にエントリー頑張る
これが必要だそうです。
①まずはどの日に行くかを決めましょう。
エントリー後に気づいたのですが、
日程をエントリーすると変更不可です。
慎重に検討しましょう。
②エントリー前に宿を複数日予約しましょう。
人気のある日(土日)はすぐに宿が取れなくなるそうです。
もし希望した日がエントリーできないことを見越して、
複数日おさえておくと無難です。
そしてゴールしてから、宿に向かうと思うのですが、
千里浜海岸からどれぐらい走れば、宿に着くのかは大事。
これは、もっと早く下調べすればよかったです。
土地勘がまったくないので、宿をどの場所にとっていいかわかりませんでした。
③エントリー前の会員登録とエントリー下書き
エントリーするまえに下書きしておきましょう。その機能がありました。
エントリー当日は日の出とともにエントリーしていきます。
ちなみに今年はAM4:48から開始でした。
この時間はログインが混み、人気のある日から次々埋まっていくので、
その前に会員登録と下書きをしておいてスムーズにやるようにしましょう。
前もってクレジットカード情報なども入力するので、
エントリー当日はとてもスムーズになりますよ。
と言いつつ、私はやってしまいました。
これが一番の失敗です。
会員登録はしていたので、クレジットカード情報も入力していたのですが、
私は日程を平日に組んでいたので、
そんなに早く埋まらないだろうと思い、下書きしなかったのです。
これがのちにちょっと面倒なことになります。
④エントリーしましょう。
そして当日、エントリーします。
下書きをしていないので、必要な情報を入れていきます。
バイクの情報とか、出発予定地とか・・・。
はて、どこで日程を入れていくのだろうか?と違和感を抱きつつ、
入力をさくさく進めていきます。
さて入力完了!!!
無事にできたぜ。
やれやれと思ったら、日程は???
あれ?初日(土曜日)にエントリーしてしまいました!!!
私が希望していたのはどちらも平日だったのに、
まったく違う日程でエントリーしてしまった!!!!
まずい。宿も変更しなければなりません。
急いで宿を探します。しかも安い宿。
なんとか、ゴール地点から1時間走ったあたりのところで宿が見つかりました。
また反省します。
できる準備は前もってやっておきましょう。